※注意※
決算ギャンブルはあくまで「プチ企画」であり「手堅い投資ではありません」
決算ギャンブルの結果をまとめました。
この記事を見て、決算ギャンブルに興味を持った方は、
少額で楽しんでみるのもありかもしれません。
今回の記事では
「私なりの決算ギャンブルのマイルール」
「決算ギャンブルの結果分析」
を公開します。
結果
※最終結果はまだ出ておらず、明日となります。
結果は「+7万4870円」とまさかの勝ち越しとなっています。
マイルール
今回は出来る限りマイルールを決めて、それに沿って売買をしました。
①銘柄選定
知らない銘柄は避ける。
フィーリングで決める。
楽天証券(100万円/日)とSBI証券(100万円/日)の「手数料無料分」でのみ売買する。
以上。
②買うタイミング
市場が閉まる前に決算開示予定の銘柄の場合
⇒ 決算開示予定時刻の5分前を過ぎてから「成行買い」
市場が閉まった後に決算開示予定の銘柄の場合
⇒ 14:55~14:59に「成行買い」
③売り方
まず翌日の市場オープン直前(8:55~8:59)に「板(気配値)」をチェックする。
成行の「売り」と「買い」の数値をチェックする。
売り>買いの場合(売り優勢)
⇒ 8:59以前に「成行売り」注文を入れる。
売り<買いの場合(買い優勢)
⇒ 9:00以降の寄り付き価格(始値)を見て、「逆指値通常」注文を入れる。逆指値は寄り付き価格とし、指値は+3.0~+5.0%を目安とする。
以上がマイルールです。
結果分析
(今の所の)結果です。
銘柄数=22銘柄
勝ち=12銘柄(勝ちの平均+13,100円)
負け=10銘柄(負けの平均-8,233円)
勝率=54.54%(トータル平均+3,403円)
元金=約120万円
収支=+7万4870円
回収率=106.23%
まとめ
◆マイルールのメリット
・売買する、しない、を感情で左右しなくて済む。
・素早く売り抜けることが出来る為、リスクもリターンも低くなる。
・地合い(全体の相場)の影響を受けにくい為、リスクもリターンも低くなる。
◆マイルールのデメリット
・決算後にじわじわと上昇する銘柄は上昇前に売り抜けてしまう。
以上です。
今回は「地合い(全体の相場)」が非常に良い状況での決算シーズンでした。
その為、決算後に一時下落したものの、そこから急上昇した銘柄も少なくありません。
以下は一例です。
・売却後ストップ高・・・ミンカブ、ギフティ
・売却後大幅上昇・・・スシロー、富士フイルム、日本M&Aセンター、伊藤忠商事、ライフネット、PKSHA、Kudan、
どれも、マイルールに従い上昇前に売り抜けてしまっている為、結果論ですが損をしているという事になります。
もしかしたら、「好決算の銘柄は翌日の大引け(15:00)直前に売る」というルールの方が、期待値が高くなる可能性があります。
しかし、「地合い(全体の相場)」が良かったからこの結果になっている。とも言えるので、何とも言えないですね。
「決算後に長く保有すればするほど、リスクもリターンも増す」
「決算後に素早く売るほど、リスクもリターンも減る」
これは基本中の基本だと思っています。
また、3ヵ月後の決算シーズンも「決算ギャンブル祭り」をするかもしれません。
乞うご期待!!
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