決算ギャンブル22銘柄した結果!!

日本株

※注意※

決算ギャンブルはあくまで「プチ企画」であり「手堅い投資ではありません」

決算ギャンブルの結果をまとめました。

この記事を見て、決算ギャンブルに興味を持った方は、

少額で楽しんでみるのもありかもしれません。

今回の記事では

「私なりの決算ギャンブルのマイルール」

「決算ギャンブルの結果分析」

を公開します。

結果

※最終結果はまだ出ておらず、明日となります。

結果は「+7万4870円」とまさかの勝ち越しとなっています。

マイルール

今回は出来る限りマイルールを決めて、それに沿って売買をしました。

①銘柄選定

 知らない銘柄は避ける。

 フィーリングで決める。

 楽天証券(100万円/日)とSBI証券(100万円/日)の「手数料無料分」でのみ売買する。

 以上。

②買うタイミング

 市場が閉まる前に決算開示予定の銘柄の場合

 ⇒ 決算開示予定時刻の5分前を過ぎてから「成行買い」

 市場が閉まった後に決算開示予定の銘柄の場合

 ⇒ 14:55~14:59に「成行買い」

③売り方

 まず翌日の市場オープン直前(8:55~8:59)に「板(気配値)」をチェックする。

 成行の「売り」「買い」の数値をチェックする。

 売り>買いの場合(売り優勢)

 ⇒ 8:59以前に「成行売り」注文を入れる。

 売り<買いの場合(買い優勢)

 ⇒ 9:00以降の寄り付き価格(始値)を見て、「逆指値通常」注文を入れる。逆指値は寄り付き価格とし、指値は+3.0~+5.0%を目安とする。

以上がマイルールです。

結果分析

(今の所の)結果です。

銘柄数=22銘柄

勝ち=12銘柄(勝ちの平均+13,100円)

負け=10銘柄(負けの平均-8,233円)

勝率=54.54%(トータル平均+3,403円)

元金=約120万円

収支=+7万4870円

回収率=106.23%

まとめ

◆マイルールのメリット

・売買する、しない、を感情で左右しなくて済む。

・素早く売り抜けることが出来る為、リスクもリターンも低くなる。

・地合い(全体の相場)の影響を受けにくい為、リスクもリターンも低くなる。

◆マイルールのデメリット

・決算後にじわじわと上昇する銘柄は上昇前に売り抜けてしまう。

以上です。

今回は「地合い(全体の相場)」が非常に良い状況での決算シーズンでした。

その為、決算後に一時下落したものの、そこから急上昇した銘柄も少なくありません。

以下は一例です。

・売却後ストップ高・・・ミンカブ、ギフティ

・売却後大幅上昇・・・スシロー、富士フイルム、日本M&Aセンター、伊藤忠商事、ライフネット、PKSHA、Kudan、

どれも、マイルールに従い上昇前に売り抜けてしまっている為、結果論ですが損をしているという事になります。

もしかしたら、「好決算の銘柄は翌日の大引け(15:00)直前に売る」というルールの方が、期待値が高くなる可能性があります。

しかし、「地合い(全体の相場)」が良かったからこの結果になっている。とも言えるので、何とも言えないですね。

「決算後に長く保有すればするほど、リスクもリターンも増す」

「決算後に素早く売るほど、リスクもリターンも減る」

これは基本中の基本だと思っています。

また、3ヵ月後の決算シーズンも「決算ギャンブル祭り」をするかもしれません。

乞うご期待!!

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