ふるさと納税、やってますか?
今回は私がふるさと納税に初めて挑戦してみたので、経験談として記事にします。
「ふるさと納税?聞いたことあるけどお得なの?」という疑問を持っている方の参考になればと思います。
面倒くさい?何が得なの?
さっそく結論です。
手間? ⇒ Amazonで商品を買うくらい簡単。
得? ⇒ 「2000円でお米30kg」がお得だと思うなら得。
では理由を説明します。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、”生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度です。あなた自身で寄附金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。”
と表向きの記載がありますが、実際はこんなに難しく考える必要はありません。
「楽天市場で買い物をした分だけ”来年の所得税や住民税”が安くなる。」
↑ 少し極端ですが、これなら分かりやすいですよね?
では、どれくらい安くなるのか?
答えは「 買い物をした分 - 2000円」だけ安くなります。
そうです。自己負担は2000円です。3万円の買い物であれば2万8000円。
5万円の買い物であれば4万8000円分”来年の所得税や住民税”が安くなります。
シンプルにヤバくないですか?
次にやり方について詳しく説明します。
手順
例)ふるさと納税でお米を手に入れる方法
① 「ふるさと納税シミュレート」を複数のサイトで行い、上限額を理解する。
※後ほど詳しく解説します。
② 「楽天市場」にログインする。(※楽天IDが無い人は作りましょう)
③ 「ふるさと納税」と検索する。
④ お米を選び、「ワンストップ特例申請」を「希望する」にチェック☑
⑤ 「購入手続きへ」⇒ 楽天カード決済で購入(納税する)
⑥ 商品が届く。
⑦ ワンストップ特例制度の用紙が届く。
⑧用紙に記入、捺印し、返送用封筒に入れてポストに投函。
以上です。これで、お米15kgを13,000円で実質購入出来ました。
※実際の扱いは「13,000円の寄付をしてお米15kgの返礼品を頂いた」となる。
これにより、「来年の所得税や住民税が11,000円返金される」ので、2000円の負担でお米15kgを手に入れる事が出来ます。
次に重要ポイントの解説をします。
重要ポイント
【ポイントその1】 複数のふるさと納税シミュレーションで「ふるさと納税上限額」をシミュレートする!
3つ以上のサイトで控除上限額を計算して、「最も低い結果」× 0.7倍 を目安にしましょう。
私は 40,164円が一番低い結果だったので、40,164 × 0.7 =28,114円 となります。
この金額以内であれば、実質負担2000円です。
控除上限額を超えてしまったので自己負担2000円じゃ済まなかった!という事はよくある事らしいです。その為、保険で「×0.7」しておきましょう。
【ポイントその2】「楽天ふるさと納税」でやる!
楽天ふるさと納税はポイント還元率が高いのでおススメです。「ポイント?要らない!」という方は別のサイトでも問題ありません。(さとふる、ふるさとチョイス、ふるなび等)
楽天市場アプリ+楽天カード+楽天銀行+楽天証券(つみたてNISAセット)
これだけで「5.5倍」のポイントがつきます。
極めるとここまでポイントが付きますが、短時間で狙えるのは16%くらいだと思います。
16%であれば、3万円の納税(買い物)で4800ポイントが付くので、実質負担金の2000円もペイ出来ますね。
【ポイントその3】ワンストップ特例制度を利用する!
「手順」で記載した通り、☑チェックを入れるだけです。
これを行うだけで本来必要である「確定申告が不要」となります。
☑チェックを入れると「ワンストップ特例制度申請書」が返礼品の後に送られてきます。
「捺印した申請書」
「マイナンバーカードもしくはマイナンバー記載の住民票のコピー」
「免許証または保険証のコピー」
これらを返送用封筒に入れて返送するだけで、来年の所得税や住民税が控除されます。
ワンストップ特例制度のデメリットは
「商品を5種類以下にしなければならない」
「別で確定申告する場合はこの制度が使えない」
というものがあります。5種類あれば5~8万円くらいまでいけるので、困ることはないと思います。
デメリットは?
唯一のデメリットは「初年度に大きな出費となる」です。
2年目以降は税金が控除されて、またその翌年に向けてふるさと納税するので無限にループしていきます。しかし「初年度だけは”割高な商品を買う”気分になる」のでそこがデメリットですね。
お米15kgで13,000円って高いですもんね…。
まとめ
改めて結論です。
手間 ⇒ Amazonで商品を買うくらい簡単。
得? ⇒ 「2000円でお米30kg」がお得だと思うなら得。
ふるさと納税は「カタログギフト」みたいな物で、かなり迷います。
制度が始まったばかりのころは「Amazonギフト」や「クオカード」があったらしく
今よりも更に返礼品のボリュームが多かった様です。
しかし今現在でも「控えめに言ってやってない人は損してます」
上限4万円の人が10年続ければ40万円です。毎年お米45kgが実質2000円ですよ。
ヤバくないですか?(笑)
まだやったことない方は、是非チャレンジしてみましょう!
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